増田地区交流センター

設立20周年記念事業  

増田地区交流センターは
       20年目を迎えました。

【地域センターの歩み】

 

★2002年(平成14年)4月

 当時の増田町町内42集落は、独自に様々な自治活動や伝統文化を継承しながら特色あ    るコミュニティ(地域社会)を形成してきました。その後、少子高齢化や過疎化が進む中で地域の連帯感の希薄化、各種機能の低下等様々な課題を抱えてまいりましたが、4つの小学校の統合を機に、閉校となる各小学校と当時のふれあいプラザを拠点とし、『町民が主役、行政は舞台スタッフ』の関係を保ちながら、行政と町民が連携しあい活発な地域活動や高齢化対策、防災対策を行っていこうと「地域センター」(現、地区交流センター)が設立されました。

★2005年(平成17年)10月

 8市町村合併により新「横手市」誕生

★2018年(平成30年)4月

 横手市では新しい地域づくり活動の組織として地区交流センター化を進め、増田4地区も「地区交流センター」として名称を変え、新たなスタートを切りました。  

設立20周年記念 地域づくり講演会

 令和4年9月17日(土) 地域づくり講演会を開催しました。

 増田地域センターが設立されて間もなく、講演会の講師としてお招きした縁がいまも続いている方に改めて講師をお願いしました。

 群馬県立女子大学 文学部教授 佐々木 尚毅教授です。増田にはこれまで5回ほどおいでくださり、その都度、さまざまなアドバイスをいただきました。

 20年前と現在との違いや、地域の課題に向けて交流センターが取り組むべきことなど興味深いお話をしていただきました。その後、4地区交流センターの委員が登壇してのパネルデスカッションを行い、各地区の交流センターが取り組んできたこと、これからの交流センターの在り方などを話し合いました。  

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