日本有数の豪雪地帯である秋田県横手市。その南東部に位置する増田は、成瀬川と皆瀬川が合流する地点に立地し、江戸時代以前より人と物資の往来でにぎわった地域です。両沢目で生産された養蚕や葉タバコのほか、様々な物資の流通に伴って増田は県内有数の商業地となっていきました。
現在商店街となっている「中七日町通り」は、明治の中ごろまで「ホタル町」と呼ばれ、内蔵や裏庭など、家の奥にある施設に比べると質素な表構えの町並みであったといわれています。しかし、商業発展のゆえに、明治の中ごろからは細部まで特徴的な正面意匠をもった大型の町屋が立ち並ぶようになり、秋田県内の商業地の中でも大型で特徴的な景観を見せるようになりました。
増田町には現在も、当時の繁栄を今に伝える伝統的な町並みや内蔵が多く残っています。平成25年12月27日には文化的な価値も非常に高いとの評価を受け、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されました。
秋田県では仙北市角館に次ぐ、2番目の選定となります。こうした町並み景観と建築様式や技術を維持しながら保存と活用に向けて進んでいます。
今年度、住民生活部は防災事業に取り組んで行こうと計画しています。
まずは、自分たちの研修として防災を学んできました。
令和2年7月17日(金)
秋田県由利本荘市にある
秋田県防災学習館に行ってきました。
コロナ禍によりすべての体験はできませんでしたが、災害を身近に感じ、防災の大切さを実感してきました。
令和2年6月27日(土)R342号線沿いの花壇に交流センター運営委員と増田町婦人会の皆さんとの合同で、花の植栽作業を行いました。
今年で18回目を迎えるホタル観察会が開催されました。総勢45名の参加者に交流センターもうれしい限りです!
出発前に講師の先生(環境部部長)よりホタルの種類や生態などのレクチャーを受けてから出発しました。
皆さん真剣に資料を見ながら先生のお話を聞いていました。
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