吉乃鉱山は秋田県南を代表する黒鉱鉱山で、他に黄銅鉱や黄鉄鉱、重晶石なども採れました。最盛期は三千人を超える労働者が集まり、近くには水力発電所などのインフラも整備されておりましたが、昭和32年(1957年)に閉山。今では、鉱山の入り口は塞がれ、熊ノ沢鉱床の落ち込みに面影を残すだけとなっております。
← 日本さくら名所100選「真人公園」
あなたがお使いの Internet Explorer はセキュリティ問題と表示の不具合を多く抱える古いブラウザのため、開発元のMicrosoft社でも移行を勧めております。WEB閲覧には安全上の問題や、快適性を考慮して、現在主流となっている Google Chrome や Firefox または Opera 等の最新ブラウザをご利用ください。